Bacchus T-MASTERを買った

By in equipment on 2015/11/22

 また9ヶ月ぶりの更新。

 ギターを買いました。だけどギターの話なんてどこに書いても読む人なんかいないので、ここに書いてしまえ、と。

 事前に言っておきますと、ギターは小学生の頃からやっているくせに、ギターそのものには、つい最近まで、まったく興味ありませんでした。ネックがどうした、ピックアップがどうした、アルダーがマホガニーがライトアッシュが、というような話は、ろくに音楽もやらない機材マニアのスカポンタンがやるものだと思っていて馬鹿にし続けていたのです。本当にすみません。

 と、まず謝ってしまうしかないのは、これからそういう話を、おそらくは度々するようになるからです。つまりろくに音楽もやらないスカポンタンとしての自覚がしっかりできたわけです。もうすぐ死ぬんだから許しなさい。

 で、興味がないとは言っても、シングルコイルかハムバッキングか、ハコかソリッドか、それくらいの音の違いは認識していましたし、弦はやっぱりボトムヘヴィがいいとか、アームが付いていないのはイヤとか、木目調やサンバーストは勘弁してくれとか、できれば24フレットがいいとか、奏者としてその程度の要求は持っていたものの、最終的に歪ませて信号処理してしまえば、ギター自身の些細な音の違いなんて再生音にほとんど影響はないわけだから、そんなところにお金をかけるなら、テープでも買うわいくらいの勢いだったのですね。

 要するにギターは録音する素材のうちのひとつだったわけです。大昔のオープンリールなんて、30分も録れないのにメディアは何千円も何万円もするし、トラックは4つとか8つとかしかないし、大変だったんですから。はい。以上、80年代前半までの昔話でした。

 それで一昨日、ギターを買ったんでした。アームも付いていない木目調、と言うよりも木目丸出しの、たった22フレットしかないヤツを。しかも大嫌いなテレキャスターだって。何だそれ。

 ここで私は何故テレキャスターが嫌いかという話をしなければならないのですが、そろそろ眠くなってきたので、それは先送りにするとして、買ったギターは表題の通りでBacchusのT-MASTERというモデルです。

 これは最高です。今まで買ったギターの中で一番弾きやすいんじゃないだろか。テレキャスターの物理的にダメなところ細かく潰していったら、元々のギターの設計として優れていた部分が明るみに出たという、レオ・フェンダーさんは日本のギター製作者に感謝しなさいと言いたくなるような、それくらいの楽器です。

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