北海道に来てそろそろ1ヶ月。体重は7kg増えた。おかげで-10℃を下回っても、東京と変わらない服装で耐えられる。生物の環境適応力はすごい。以下、35年ぶりに住んでみた印象。まだまだ謎が多い。

東京からの宅急便は、運が悪いと3日かかる。面白そうなライブや展示の情報を見つけると、そのまま京王線の駅へ向かって歩き始めようとしてしまうが、その前に航空券が必要。困るのは主にその2点。

街は古くなったが、歩いている人はオシャレになった。特に女子高生は種として進化したのではないかと思えるほど。りんごほっぺと埴輪ルックは何処へ。

酒屋の組合だったはずのセイコーマートが、一次産業と工場、物流にビッグデータまで押さえてインフラ化した挙句、道外にリテールブランドを売って生き延びようとしていることには、本当に本当に驚いた。政治がおかしくなってもセコマがあれば生きていける気がする。ワインやカヴァが安くてうまい。

こっちに来たら車がないと直ちに死ぬと思っていたが、前述の通り肥満が進んで気温の低さは問題にならない。意識して歩く以外に運動する機会がないので、駅や会社へは原則徒歩という事にした。昼間は氷点下にならない日が多いので、近所の屋外スケートリンクは赤旗が出たままだ。

でも車のリサーチは進めている。軽ハイトワゴンは東京より少ない気がするけど、どうなんだろう。N-BOXあんまり見ない。轍で横転しやすいのが嫌われているんだろうと勝手に解釈しているが、その割にロードスターや86/BRZは普通に走っている。こないだは絶滅したはずのMR-2まで見た。

基本は4WDの軽とリッターカーが大活躍。プリウスも普通に走っているけどバッテリー大丈夫なのか(東京の寒さでダメだった経験あり)。

若けえもんのワンボックスからSUVへの乗り換えも進んでいるようで、こっちでもCX-8スマッシュヒットの予感。C-HRは本当に多いが、東京と違って4WDばかり。ちょっと気の利いた人は、やっぱりスバルに乗っているし、ジムニーが下駄として使われているのはカッコいい。

平均所得が低いので輸入車は明らかに少ないが、東京ではほとんど見なかったDS(最近のやつね)が近所の車庫にあった。ルーテシアのRSも走ってた。多いのはメルセデス、次いでアウディ/VW、ボルボ。BMWはミニ以外まだ一度も見ていない。関係ないけど、うちの母親はマツダをオペルだと思っていたらしい。