iOS版GarageBandのアンプシミュレーターを試すために、「iXZ」というオーディオインターフェイス、というより4極ミニプラグの変換アダプタ(?)を買った。
記事ネタに必要というのもあったけど、手タレPと楽器フェアに行って現物を見たら、ちょっと可愛くて欲しくなったのだった。
iOSディバイスのイヤホン端子は、マイク入力も兼ねた4極接点仕様。それを利用したもので、似たような製品にiRigがあるけど、あっちは入力がモノラルフォーンだけなのに対し、こっちはXLRとの共用端子が付いている。単3電池2本でファントム電源も供給OK。
構造的には入力信号のインピーダンスとゲインを調整しているだけだから、僕みたいな電子工作音痴でも簡単に作れるんじゃないかと思ったら、4極プラグの接点が小さくて、ハンダ付けはものすごく難しいらしい。
マイク入力を使っているせいか、ゲインを上げるシミュレートではノイズが多い。XLR端子にRODE NT1をつないでみても若干ノイジー。iRigもノイズは同じようなものだったから、たぶんiXZの問題ではないと思う。
でもiPhoneで簡単にマルチトラック録音ができてしまう愉快さに比べたら、そういう細かい部分はどうでもいいような気がした。
それで、ちょっとジェフ・ベックしてみた。