テストも兼ねて今から20年前のお話。当時、カテナのComputerLandでMacintoshを買うとインストラクションビデオがオマケに付いてきたのだが、そのタイトルバック。ビデオの制作はドキュメンタリージャパンで、普段堅い番組ばかり作っているディレクターがMacにハマッた勢いで引き受けたらしい。    ビデオにはNHKの英会話番組に出ていたバイリンギャルが司会役として登場するのだが、この人の声をサンプリングして人口無能「Ractor」の合成音声と掛け合いをやらせてみた。

 Ractorの音声は当時としてはリアルで良かったのだが、こいつは人様のタイプしたテキストに適当な相槌を打ったり、逆切れしたりするだけで、テキストをそのまま読み上げることはしてくれなかった。だから望むようなフレーズを発してくれるまで根気良くタイプし続けるしかなかったわけで、最近の至れり尽くせりな初音ミクとはえらい違いだ。    初音ミクで思い出したけど、曲と一緒にHyperCardのスタックウェアも作った。それはバイリンギャルがカクカク動きながらテキストを合成音声で読み上げてくれるというもので、母音や子音を発音するギャルの顔を写真に撮って、リップシンクするようプログラミング。さすがに歌ってはくれなかったけど、最近のヤング(とは限らないか)が初音ミクと3Dで似たようなことをやっていることを思うと、ちょっとアレだ。

 さあ、フィードの文字化けめ、これでどうだ!

      1. Starting_Up_Your_Computer.mp3